O'Reilly Japan - ゼロから作るDeep Learning
# パーセプトロン
x(入力)にw(重み)を乗じて加算したものがθ(閾値)を超えると発火、y(出力)が1になるというアルゴリズム。- 名前は難しそうだけど単純。
- 図で入力や出力を表す◯をニューロンやノードと呼ぶ。
- 重みは電流の抵抗のような役割を果たす。(信号の流れやすさを制御するパラメータ)
- この単純な同じ構造のパーセプトロンで、AND、NAND、OR回路が作れる。(ここではパラメータ決めを手動でやるが、本当は機械にやらせたい)
θを-b(バイアス)としてb + w1x1 + w2x2が0を超えるか、という式に変換する。重みは各信号の重要度、バイアスは発火しやすさ。- パーセプトロンは線形なので、非線形であるXORは表現できない。
- 多層(2層)ならXORを作れる。
- O'Reilly Japan - コンピュータシステムの理論と実装 NANDだけでコンピュータを作れることを解説してくれる本。